ブックタイトル広報えびな 2014年12月15日号

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概要

広報えびな 2014年12月15日号

3広報えびな2014年12月15日号11月にオープンする、えびな市民活動センター・ビナスポ(レクリエーション館)は、高齢者の居場所づくりの目的もあり、65歳以上の方は1カ月2500円で利用できる。中でもプールは水質に配慮しており、水の流れを調整できるので、健康教室を行う。また、現地への交通手段として指定管理者がシャトルバスを出す意向があるので、多くの方に利用していただき介護予防につなげてほしい。コミセンを有料化するのはなぜか。受益者負担というのなら、建設当時から有料にすれば良かったのではないか。回答市内のコミセンは建設してから25年が経過し、老朽化してきている。しかし、このまま少子高齢化が進めば税収は減少し、公共施設を維持できるかどうかわからない。市では、公共施設白書を作り、10年後20年後、公共施設にどれだけの経費が掛かるのかを推計している。そのような中で、公共施設の有料化を投げ掛けている。財政状況が悪化したら、どこの市でも施設の有料化や統合が始まる。無料だったものを有料にすることへの反発はあると思うが、さまざまな意見を伺い、議論していきたい。中央図書館のリニューアルには、改修費が億8千万円、管理・運営費が5年間で億円かかるという。この件についてどう考えているか。また、図書館にBGМや喫茶店はいらないように感じるが。回答図書館には、20数年間手を付けていなかったので、老朽化に伴う改修を行っても7億数千万円掛かる。今回の改修では、これまで書庫だった地下を開架し、4階にキッズライブラリーを作る。これらの改修費を含めて、10億8千万円になる。また、ことし4月から指定管理者制度を導入しているが、指定管理者が収入を上げれば市も指定管理料(維持管理費)を下げることができる。なお、リニューアル後は地下から4階までが図書館として利用できるなど、サービス面も充実する。利用者が増えれば図書館に「にぎわい」が創出される。ただし、「にぎわい=うるさい」ではない。コーヒーを飲みながら本を読めるスペースは施設の魅力の一部分であると考えている。海老名インターチェンジは非常に混雑しているが、海老名駅西口が整備されるとさらに混雑することが予想される。渋滞を緩和するための対策や計画はあるか。回答海老名インターチェンジ前の県道は、1日約1万7000台が通行しており、渋滞している。さがみ縦貫道路が全線開通すれば、海老名インターチェンジに集中している交通量は分散されると考えている。また、下今泉地区と門沢橋地区を結ぶ市道53号線バイパスを整備して、一層の交通分散を図っていくが、早急な対応策として、ネクスコ中日本・警察・県が参加する交通関係者会議を立ち上げ、渋滞対策を進めている。海老名駅西口整備完了後の交通混雑に関しては、関係事業者調整会議を設置し、渋滞対策としてシャトルバスの運行や電車利用の促進などを検討している。質問質問質問1015▲社家コミセン会場での市長タウンミーティング