ブックタイトル広報えびな 2015年1月15日号

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概要

広報えびな 2015年1月15日号

2広報えびな2015年1月15日号る見込みです。?財政状況財政力指数(※1)は、平成20年度の1 .242を境に大きく低下し、平成25年度には0 .988となり、財政の余裕が少しずつなくなってきています。経常収支比率(※2)は増加傾向にあり、平成25年度には?人口動向市の人口は今後も増え続け、ピークは平成35年の13万7000人となる予定です。ピーク後は微減傾向で、平成55年には12万6000人とな▲市庁舎93 .4㌫となっています。税収減が想定される一方、扶助費(※3)への支出が増えることが予想され、今後は一層厳しい状況になると思われます。?施設の老朽化市民利用施設の面積に占める、建築後30年以上経過した建物面積の割合は約50㌫で、20年以上では約80㌫以上となっています。このことから、今後の市民利用施設更新費用の増加に対する対策が必要といえます。今後、改修や更新にかかる費用の負担が大きくなる大規模な建物に重点を置いて、計画的に保全していくことが課題となります。みんなで考える海老名の未来公共施設白書ができました市ではこのたび、「海老名市公共施設白書」を策定しました。これは、人口減少が進行し、超少子高齢社会を迎えている中、地方自治体では今後、収入である税収が減っていくことが想定されており、これからの公共施設の維持・更新を踏まえたあり方の検討が、私たちにとって避けることのできない課題となっていることから、検討の基礎資料として人口動向や市の財政状況、地域の特性、施設配置のバランスなどを把握するために策定したものです。白書で明らかになったこと問企画財政課?(235)4634