ブックタイトル広報えびな

概要

広報えびな

入庫口（10月29日から）入庫口（10月1日から）・出庫口発券機精算機場所JR相模線至寒川中央図書館総合福祉会館至海老名11 広報えびな2 015年10月1日号新しい中央図書館の特徴は　より多くの方に図書館を利用してもらえるよう、３６５日年中無休で、開館時間を９時から21時までの12時間としました。また、本以外の目的でも来館していただけるよう、気軽に参加できるイベントなども予定しています。こだわりの部分は　４階のキッズライブラリーです。ここでは、子どもたちが自由に遊んで楽しめる。小学校低学年くらいまでは４階で遊んで、高学年・中学生くらいになったら３階の学習室で勉強、もう少し大人になったら２階で趣味の世界を楽しみ、１階ではコミュニケーションを図る、そして地下でじっくりと本を読む。成長とともに利用スペースを変えることができる、流れのある階層を意識しています。海老名市の印象は　元気な人や気さくな人が多くて、生活しやすい便利な場所という印象です。半面、大体のものが手に入ってしまうので〝海老名らしさ〟が見えにくくなっているように思います。自分たちの〝まち〟に誇りと思える〝こと〟や〝もの〟が見つけきれていないように感じました。今後の目標は　研究や読書をするためという図書館本来の機能を充実させるだけでなく、もう一歩踏み込んでもらう場所になることを目指します。本だけでなく、〝もの〟やワークショップ・イベントなどの体験を提供することで「より豊かな生活をしよう」「面白いことを発見しよう」と思う人たちのきっかけづくりができればと。住民同士の思いが共有・発信でき、成長していける場所にしたいと思っています。市民の皆さんへ　いろいろな方法で豊かな生活スタイルを提示していきます。ゆったりとコーヒーを飲みながら本を読んでいる人の姿が、この図書館の風景になるのもいいなと思っています。生まれ変わった図書館に、ぜひ期待してください。「地域のことはそこに住んで初めて分かる」と、海老名市に移住した中央図書館の高橋館長。内装を一新した図書館の特徴や今後のあり方を聞きました。　10月以降、文化会館西側駐車場の出入り口を左図のとおり変更します。同駐車場には約３８０台が駐車可能ですが、中央図書館リニューアルオープンや、「ららぽーと」開業に伴い、同駐車場および周辺道路は混雑が予想されます。周辺施設を訪れる際は、公共交通機関をご利用ください。なお、同駐車場は文化会館・中央図書館・総合福祉会館利用者の専用駐車場です。３施設の利用者以外は駐車できませんのでご注意ください。文化会館西側駐車場出入り口を変更します文化スポーツ課?（２３５）４７９７図書館は地域のもの▲高橋中央図書館長