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概要

広報えびな

7 広報えびな2 015年10月1日号さらに魅力的になった海老名に期待 私は、平成3年3月16日のJR相模線電化開業の日に、海老名駅で「ちびっ子一日駅長」を務めました。その日は自分の6歳の誕生日で、運転士さんに花束を渡したことを覚えています。その後は、高校時代は雨の日に、専門学校時代は毎日の通学でJR相模線を利用していたので、JR相模線海老名駅は自分にとってなじみのある場所です。それだけに、駅の西口に新たなまちが誕生したことはとても感慨深いですね。 私もそうですが、就職などで海老名を離れた後、また海老名に戻ってくる これまで海老名駅を利用してきた市民の一人でもあり、24年前のJR相模線電化開業の日には海老名駅で一日駅長を務めた富田高広さん。西口地区に誕生した新たなまちへ期待することを聞きました。仲間が多いんですよ。それは、海老名に魅力があって「帰りたい場所」になっている証拠。今は自分も親になり、海老名で子育てしています。暮らしやすさは日々感じていますが、新しい中央図書館にはキッズライブラリーができるなど、子育て世代としてもさらに魅力が加わった感があります。 西口地区に新たなにぎわいの場ができて、たくさんの交流が生まれていく中でも、海老名はこれまで通り、人の温かみに触れられるまちのままであってほしいと思っています。昭和48年 小田急・相鉄線海老名駅を現在の位置に移転昭和62年 国鉄(現JR相模線)海老名駅開業。国鉄民営化平成3年 JR相模線電化開業平成14 年 海老名駅東口の自由通路開通。複合型商業施設「ViNA WALK」開業平成22年 海老名駅舎内の自由通路整備が完了平成27年 海老名駅西口地区まち開き国分南在住 富田 高広さん▲運転士に花束を贈る「ちびっ子一日駅長」の富田さん(平成3年3月16日撮影)。今号の表紙には、家族3人で登場していただきました。▲空から見た海老名駅周辺(昭和47年)▲駅前工事中の海老名駅(昭和48年)?JR相模線海老名駅開業式典 (昭和62年)▲工事中の東口と、奥にはJ R 相模線の駅(昭和62年)参考:えびなの歴史?海老名市史研究?第8号▲自由通路開通式典(平成14年)