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概要

広報えびな

3 広報えびな2015年10月15日号「教育施策の3つの柱」「えびなっ子しあわせプラン」の推進■ 「学力」「集団力」「健康安全力」を身に付ける教育実践 子どもの今と将来の「しあわせ」のため、義務教育期間の9年間で計画的に「学力」「集団力」「健康安全力」を身に付けさせることを目指すとともに、教職員の指導力向上に努めます。■ 小中の9年間を見通した教育システムの実施 学習や生活指導上の問題を解決し、児童・生徒がよりよく成長していくことを目的に、小中一貫教育を推進しています。今年度は有馬中・有馬小・社家小・門沢橋小の4校を試行校として、中学校教員による小学校での授業や児童・生徒の交流などを行っています。■ 海老名型コミュニティスクール「おらが学校」の展開 保護者や地域の方が学校経営に参加し、子どもと学校を支援することで、共に学校を運営する「おらが学校」づくりを研究・検討します。えびなっ子しあわせプラン…市が取り組む3年間の教育計画。学校教育や社会教育を通じて子どもたちが将来「しあわせ」に生きるための必要な力を身に付けるため、教育指導の充実と、学びの場として最適な新しい学校づくりを目指しているもの。子どもと大人が共に学ぶ生涯学習の充実■子ども・学校支援事業の実践 市内全小学校に「学校応援団組織」を設置し、地域と保護者が子どもと学校を支援する仕組み作りを推進します。また、「学習支援ボランティア」の拡充を図ります。■図書館・文化財の積極的な活用 中央図書館・有馬図書館事業の充実を図ります。併せて学校図書支援員を活用し、学校図書館の充実を図ります。また、市の文化財を市内外に発信、活用を図ります。■ 学校を拠点とした生涯学習社会と地域コミュニティの再構築 子どもと大人が共に学べる生涯学習の場、地域住民の集う場として学校を再構築します。21安全・安心な環境と新たな学校施設への取り組み■安全・安心な子育て環境の整備 通学路に防犯カメラを設置し、登下校の安全を守るほか、体育館のトイレ改修や窓ガラスの飛散防止フィルムの設置により、安全・安心な学習環境などの整備を実施します。■ 義務教育に係る公費負担の在り方の検討 小・中学校1年生の教材費(ワークテスト・問題集・練習帳などの費用)を無償化することで、保護者の経済的な負担を軽減します。■地域住民が集う学校施設の在り方 学校施設の公共化や在り方について検討を行います。学校に公共施設として複合的な機能を持たせるため、地域の拠点づくりを進めます。3学校が主体家庭・地域が主体行政が主体