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概要

広報えびな

広報えびな2 015年11月1日号 4 歳入は439億6500万円で過去2番目、歳出は423億1900万円で過去最高となりました。市税は、個人市民税が減少したものの、固定資産税などの増加により3年連続の増加となるなど、回復傾向となっています。 歳出は、義務的経費である人件費・扶助費・公債費が全て増加しています。また、一般会計での市債残高は過去最高となりましたが、市民1人当たりの基金(貯金)・市債(借金)の残高は、良好な状況を維持しています。 特別会計分を含めた市債(借金)の1人当たりの残高は30万7709円で、政令市を除く県内16市の中で最も少ない金額となる見込みです。 なお、歳入歳出決算額の差額16億4600万円のうち、8億500万円は平成27年度への継続事業の財源となり、残額の8億4100万円は繰越金として27年度予算に収入しました。 財政健全化法に基づき、市の財政状況に関して私たちの暮らしでいう健康診断を行っています。診断は「健全化判断比率」によって行い、市の5つのお財布の中身全てが判断材料になります。 財政健全化法では「早期健全化基準」を超えると「経過観察」、「財政再生基準」を超えると「要治療」と判断されます。平成26年度の市の健全化判断比率は早期健全化基準を大きく下回り、診断の結果、健康状況は『良好』と判断されました。 健康診断結果も良好歳入439億6,500万円歳出423億1,900万円平成26年度決算 解説海老名市史上最大の決算財政海老名市の健全化判断比率早期健全化基準財政再生基準実質赤字比率-(赤字なし) 12.26% 20.00%連結実質赤字比率-(赤字なし) 17.26% 30.00%実質公債費比率0.7% 25.0% 35.0%将来負担比率-(算定されません) 350.0% ?良好