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概要

広報えびな

広報えびな2015年11月15日号 8保健相談センターからのお知らせノロウイルスによる食中毒にご注意を! インフルエンザを予防しよう問健康づくり課?(235)7880 ノロウイルスは、冬期を中心に急性胃腸炎を起こす食中毒のウイルスです。通常は2~3日で回復しますが、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者が感染した場合、重症化することがあります。また、感染力が強く、「食品から人」「人から人」へも感染するため、集団感染の危険もあります。予防のポイントを守り、食中毒予防に努めましょう。 インフルエンザは、例年11月から4月にかけて流行します。 インフルエンザの症状は通常の風邪と異なり、38 度以上の発熱や頭痛・関節痛・筋肉痛などが突然全身に現れます。また、小さな子どもや高齢者、免疫力が低下している方は重症化することもあります。 インフルエンザにかからないよう、しっかりと予防しましょう。外出後や調理・食事前などには、必ずせっけんと流水で十分に手洗い・うがいをしましょう。食品(特に二枚貝)の取り扱いは十分注意し、中心部まで加熱調理してから食べましょう。加熱の目安は、85度以上で1分間以上です。調理器具などは十分に洗浄し、熱湯や台所用漂白剤などで消毒しましょう。下痢をしている場合は乳幼児との入浴を避け、最後に入浴するかシャワーのみにしましょう。回復後もしばらくウイルスが排せつされるため、汚れた手などで食品に触れないよう注意しましょう。嘔おうと吐物、排せつ物などの処理にはビニール手袋などを使用し、直接手を触れないようにしましょう。また、消毒には台所用漂白剤を薄めたものが有効です。予防のポイント外出後は、必ずせっけんと流水で十分に手洗い・うがいをしましょう。2空気が乾燥すると、喉の粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。室内では加湿器などを使って適度な湿度を保ちましょう。3人混みへの外出を控えるほか、外出するときはマスクを着用しましょう。5体の抵抗力を高めるために、日頃から十分な休養とバランスの取れた食事をしましょう。4流行前にインフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう。感染後の重症化防止にも有効です。1予防のポイント