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概要

広報えびな

7 広報えびな2 016年9月1日号 扉を開けてすぐ取り出せる位置には、避難所開設初動期に必要となる「避難所開設備品箱」と避難所看板を収納。まず最初に避難所開設チームの各担当が、安全に避難者を受け入れるための準備に使います。 その他、各地域の倉庫で保管している共通物品は次のとおりです。【共通物品】 ワンタッチテント・特設公衆電話・簡易トイレ(和式・洋式・車いす対応型)・ライト・発電機・毛布・アルファ化米・パンの缶詰・救急セット・ラジオ など 災害時、救援物資が届く状態になるまでに3日かかるといわれています。その間を乗り切る、必要最低限の物が置いてあるのが防災備蓄倉庫。市内には、北部地区・中部地区・南部地区に3カ所の大型防災備蓄倉庫が、また、40カ所・45基のコンテナ型防災備蓄倉庫が各所にあります。コンテナ型防災備蓄倉庫に入っているものは避難所開設備品箱は6箱。その中身は…命をつなぐ防災備蓄倉庫「公助」のかたち避難者受入準備等備品要援護者ベスト・筆談器・避難者登録票など安全点検時備品①チェックリスト・避難所スタッフベスト・避難所運営マニュアルなど避難所運営時各種様式各種様式など安全点検時備品③ヘルメット・腕章救急セットばんそうこう・マスクなど安全点検時備品②拡声器・メガホン・軍手など▲扉を開けるとすぐ目の前に大型防災備蓄倉庫には炊き出しに使うレスキューキッチンや投光器が▼