ブックタイトル広報えびな

概要

広報えびな

広報えびな2 016年10月1日号 8　都市の中の潤いある緑豊かな生活環境は、私たちの日々の生活に豊かさとゆとりをもたらします。市は、「緑を守り、つくり、育てる」という基本理念のもと、緑のまちづくりを推進するため、緑地の保全や緑化の推進など、各種の都市緑化施策を展開しています。市が行っている主な施策は次のとおりです。積極的に活用し、緑のまちづくりにご協力ください。○自然緑地保全区域指定制度　一定の要件を満たす良好な樹林地を自然緑地保全区域に指定し、所有者などに樹林の保存に必要な費用の一部を奨励金として助成。◆主な助成要件　区域内の樹木が健全で面積が５００平方㍍以上であること。◆奨励金　固定資産税および都市計画税相当額に、１００平方㍍につき１０００円を加算した額 ※年度途中に指定を受けた場合などで指定期間が６月に満たない場合は半額◆指定状況（平成28年３月31日現在）指定区域・指定総面積　92カ所・約16・４㌶○自然緑地保存樹木等指定制度　一定の要件を満たす良好な樹木など（並木を含む）を自然緑地保存樹木等に指定し、その所有者などに樹木などの保存に必要な費用の一部を奨励金として助成。◆主な助成要件　次のいずれかに該当し、健全で、かつ、樹容が美観上すぐれていること。ア地上から１・５㍍の高さにおける幹の周囲が１・５㍍以上の樹木であることイ高さが３㍍以上の株立ちした樹木であることウ並木の場合は、地上から１・５㍍の高さにおける幹の周囲が１㍍以上の樹木を10本以上含んでいること◆奨励金　樹木１本につき４０００円。並木の場合は、１本につき１０００円 ※年度途中に指定を受けた場合などで指定期間が６月に満たない場合は半額◆指定状況（平成28年３月31日現在）指定本数　１９４本○生垣設置奨励制度　一定の要件を満たす新たな生け垣の設置を行う市内の住宅用地の所有者などに、奨励金として設置する生け垣の規模に応じて助成。◆主な助成要件　次のすべてに該当すること。ア樹木の高さは、90㌢以上であることイ樹木本数は、１㍍につき２本以上であることウ樹木の種類は、他の樹木に悪影響を与えるものでないことエ生け垣を構成している土台の高さは、宅地面から65㌢以下であることオ住宅用地において、公道（水路を含む）および公衆の用に供される私道（幅員４㍍以上のもの）に接する長さの合計が３㍍以上であること◆奨励金　生け垣の長さ１㍍につき７０００円（上限14万円）◆設置状況（平成27年度実績）設置延長　26㍍○地域緑化事業補助制度　地域におけるみどりの愛護と創造を実践する団体（地域緑化活動団体）に対して、育成支援を図り、地域の緑化推進を応援するための助成をしています。◆主な助成要件　次のすべてに該当する団体であること。ア海老名市内で自主的にみどりを愛護し、創造することを目的に活動している５人以上の団体イ公共用地などへの緑地や花壇の造成およびその維持管理などの緑化活動を実施していること◆補助金　団体の参加人数、活動面積、支出額に応じて、消耗品などの購入費に対し年額２万１０００円～３万５０００円◆設置状況（平成27年度実績）　24団体緑化ポスターコンクールえびな?花とみどりの写真コンクール　緑化意識の高揚を図ることを目的に、市民などからテーマに沿った作品を募集し、入賞作品を表彰するコンクールを実施しています。※今年度の応募は締め切られています。◆入賞作品展示　10月21日（金）～27日（木）、市役所１階エントランスホールで入賞作品の展示を行います。10月は都市緑化月間緑のまちづくりにご協力ください環境みどり課?（２３５）４９１３