ブックタイトル広報えびな

概要

広報えびな

広報えびな2 016年11月1日号 211月１日は市制施行記念日　11月１日、市は市制施行45周年を迎えました。　同日に挙行した市制施行45周年記念式典では「功労表彰」および「一般表彰」に加え、45周年の節目にちなみ「特別感謝状」を贈呈しました。　今号では、特別感謝状を受賞された方を代表し、３人の方からのメッセージを紹介します。なお、本誌次号では被表彰者全員の氏名を掲載します。地域貢献に感謝の気持ちを込めて　特別感謝状の話をいただいた時に、自分が消防団員の５　４世代にわたり、上今泉地区を担当する第７分団員として活動してきました。私は３世代目で分団員を16年間務めましたが、当時は石油ストーブの火災が多く、冬は１日３回出場する日もありました。自営業の店をそっちのけにして現場に駆けつけたことを覚えています。消防団長・副団長も６年間経験しました。当時は今のように携帯電話も防災行政無線もない時代でしたので、団の消防車が出動していないか、火災が発生していないかを自分の足で情報収集していました。その後、消防運営審議会にも10年携わったことから、地域消防には30年以上世代目ということを初めて知り、とても驚きました。父が現役の頃の団員姿を見た記憶はありませんでしたが、地域の仲間が皆、消防団員でしたので、自分もいずれそうなるんだと、自然の流れで消防団員の道に進みました。中野地区を担当する第13分団に入って、ことしで11年目です。　普段は家業のシクラメン栽培を行う傍ら、団員として消火栓点検や訓練をはじめ、春・秋・歳末の時期には消防車で地域を回り火災予防の啓発活動を行っています。チームワーク良く、団員みな仲良く活動しているので入団大歓迎。気軽に声を掛けてほしいと思います。関わってきたことになります。　今回、特別感謝状をいただけると聞き、ありがたく思っています。孫が消防団に入団すれば５世代目になります。入団してくれたらうれしいですね。消防団員として多年・多世代にわたり地域の安全確保に貢献?５世代・４世代・３世代の１１５家族を表彰?【特別感謝状】自然の流れで消防団員に地域消防に携わり30年以上新しん戸ど勝かつ也や さん（中野・37歳）小お川がわ敏としゆき幸さん（上今泉・74歳）?「火の用心」の掛け声で地域の安全・安心に少しでも貢献できたらと語る新戸さん?この数十年、消防操法大会や出初式は「ほとんど皆勤」と語る小川さん秘書課 ?（235）4572