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概要

広報えびな

3 広報えびな2 016年11月1日号 海老名市と白石市は、平成6年に姉妹都市となりました。その後、平成22年に北海道登別市を加えた3市間で「災害援助協定」を締結したほか、平成23年には3市間の「トライアングル交流」の調印を行うなど、強い絆を深めてまいりました。 さまざまな交流を重ねてまいりましたが、やはり強く印象に残っているのは、東日本大震災時の海老名市からの支援です。被災直後から毎日のように支援物資を届けていただいたおかげで大変勇気付けられ、白石市の復旧・復興に大きな力を与えていただきました。内野市長をはじめ、海老名市の皆さんの温かいご支援のたまものであると心から感謝申し上げます。加えて、平成27 年に海老名市と登別市が姉妹都市となったことは、私の何よりの喜びです。 このたび、任期満了の11 月13日をもちまして、3期12年にわたる白石市長の職を退任することに致しました。今後も、3市の市民が友好関係の火を絶やすことなく、「共に汗をかき、共に学び、共に生かし」、お互いに手を携えながら発展していくことを願っております。任期中のご高配、本当にありがとうございました。多年にわたり、宮城県白石市長として海老名市との姉妹都市交流に尽力むかしも、いまも、これからも。【特別感謝状】宮城県白石市長風かざ間ま康こう静じょうさん(55歳)▲「トライアングル姉妹都市」で交流を深める3市の市長。ことしのえびな市民まつり会場で。左から内野市長・風間市長・小笠原登別市長