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概要

広報えびな

広報えびな2 016年11月1日号 4 11月1日、海老名市は市制施行45周年を迎えました。町が市として歩み始めた昭和46年以降、まちが発展する一方で木々の緑は失われつつありました。そんな危機感から、海老名の自然環境に対する意識を高めようと、市は「市の木」「市の花」の制定を企画。47年の市制施行1周年を機に市民投票で「市の木」をツゲ、「市の花」をサツキと定めました。また、市制施行20周年の平成3年には、自然保護と鳥獣愛護のシンボルとして「市の鳥」をカワラヒワに制定しました。 市制施行記念日の節目で定めてきた木・花・鳥。ツゲとサツキは、街中や住宅地などでもよく見かけるなじみのある植物ですが、カワラヒワはその姿と大きさから、よくスズメに間違えられてしまうため、「見たことがない」という方も多いのではないでしょうか。 派手さはありませんが、実は私たちのすぐ近くにいるカワラヒワ。今号では平成3年に「市の鳥選定委員」の1人として選定に関わった野鳥専門家の坂本堅五さん(今里在住)に、市の鳥選定の経緯やカワラヒワを見つけるポイントなどを聞きました。市の鳥「カワラヒワ」市の木「ツゲ」 市の花「サツキ」シティプロモーション課 ?(235)4574翼の黄色と尾の形が目印「市の鳥」カワラヒワご存じですか「市の木」「市の花」「市の鳥」11月1日は市制施行記念日