ブックタイトル広報えびな

概要

広報えびな

広報えびな2 016年12月1日号 2　ことし４月、幼い頃からの夢をかなえて新たに社会人としての第１歩を踏み出した若者がいます。海老名市少年消防クラブ出身者で初の消防職員となった中村 菫すみれさん。少年消防クラブが創設された平成23年、当時中学２年生だった彼女は同クラブの門をたたき、翌24年もクラブ員として活動しました。２年間、同クラブの中心メンバーとして活動する中で、子どもの頃からの憧れが「消防士になりたい」という現実の目標に変わっていったという中村さん。ここでは、彼女の原点ともいえる同クラブのこと、実際に消防職員となった現在までのことを聞きました。　消防の仕事に興味がある方、体験したい方、海老名市少年消防クラブ員として活動してみませんか。同クラブでは、消防・救助の訓練体験、災害時に備えた宿泊体験学習などのほか、出初式や消防操法大会などの各種行事で防火・防災に関する啓発活動を行っています。夢をかたちに海老名市少年消防クラブ員を募集します▲活動の様子。応急処置訓練や渡過訓練、降下訓練などを行う▲笑顔が印象的な中村さん少年消防クラブから消防士に予防課?（２３１）０９６８