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概要

広報えびな

広報えびな2 016年12月1日号 8 ノロウイルスは、冬期を中心に急性胃腸炎を起こすウイルスです。通常は2~3日で回復しますが、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者が感染した場合、重症化することもあ インフルエンザは、例年11月から4月にかけて流行します。 通常の風邪とは異なり、38度以上の発熱や頭痛・関節痛・筋肉痛などの症状が突然全身に現れます。ります。また、感染力が強く「食品から人」「人から人」へも感染するため、集団感染の危険もあります。予防のポイントを守り、食中毒予防に努めましょう。また、小さな子どもや高齢者、免疫力が低下している方は重症化することもあります。 インフルエンザにかからないよう、しっかりと予防しましょう。ノロウイルスによる食中毒にご注意を! インフルエンザを予防しよう保健相談センターからのお知らせ健康づくり課?(235)788012543外出後や調理・食事前などには、必ずせっけんと流水で十分に手洗い・うがいをしましょう。調理器具などは十分に洗浄し、熱湯や台所用塩素系漂白剤などで消毒しましょう。下痢をしている場合は乳幼児との入浴を避け、最後に入浴するかシャワーのみにしましょう。回復後もしばらくウイルスが排せつされるため、汚れた手などで食品に触れないよう注意しましょう。食品(特に二枚貝)の取り扱いには十分注意し、中心部まで加熱調理してから食べましょう。加熱の目安は、85度以上で1分以上です。嘔おう吐と 物、排せつ物などの処理にはビニール手袋などを使用し、直接手で触れないようにしましょう。また、消毒には台所用塩素系漂白剤を薄めたものが有効です。流行前にインフルエンザ予防接種を受けましょう。感染後の重症化防止にも有効です。外出後は、必ずせっけんと流水で十分に手洗い・うがいをしましょう。人混みへの外出を控えるほか、外出するときはマスクを着用しましょう。体の抵抗力を高めるために、日頃から十分な休養とバランスのとれた食事をしましょう。空気が乾燥すると、喉の粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。室内では加湿器などを使って適度な湿度を保ちましょう。予防のポイント予防のポイント