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概要

広報えびな

5 広報えびな2016年12月15日号 障がい者と地域で一緒に暮らしていくためには、小さい時から分け隔てなく暮らしていく体制を整えることが必要である。まずは、障がいを持った子どもたちを受け入れる保育園の体制を整えていただきたい。 自治会には入っておらず、子どもも遠方で暮らしているため、現在65歳以上の夫婦二人暮らしとなっている。高齢者世帯に対する市長の考えを伺いたい。 先日、敬老の集いに参加した。100歳の方へのお祝い金の額をもう少し上げてはどうか。財政的な面でさまざまな問題もあると思うが、検討いただきたい。 以前に比べ、市の基礎健診の検査項目が減ってきている。昨年からは、血液検査で白血球数も表示されなくなった。何のための基礎健診なのかと思ってしまう。しっかりとした基礎健診を実施していただきたい。 現時点でも、障がいを持った子どもたちを受け入れている保育園は存在する。受け入れを拡大するためには、それなりの対応が必要。官民問わず、どこまで障がい児の保育ができるかを、今後の課題として受け止めさせていただく。 自治会に加入しているか否かではなく、市の職員や民生委員の支援を拒否する方がいる。せめて、民生委員の訪問などは拒否しないでいただきたい。今後は2025年問題もあり、包括ケアが始まる。現在、医療・介護などを含めた地域での体制づくりを検討している。 市では100歳を迎えた方に5万円(施設入所者は3万円)のお祝い金を贈っている。また、101歳からは毎年1万円を贈っている。以前は100歳を超えると毎年5万円を贈っていたが、少子高齢化が進む中で高齢者に対する制度も増設していることから、お祝い金については「気持ち」として贈っている。金額の多寡よりも、高齢者が集まってお茶が飲める場所の提供などの施策に取り組んでいきたい。 基礎健診の検査項目は国の制度で決められている。市が独自に対応できるものであれば検査項目を充実させることも可能とは思うが、国の制度で定められている健診は国民健康保険や被験者の年齢など、さまざまな条件が決められている。基礎健診の検査項目に市単独で追加項目を設けることができるのであれば、いただいたご意見を取り入れていくことも検討していきたいが、まずは、どのくらいのニーズがあるのか調査をさせていただきたい。回答回答回答回答質問質問質問質問