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概要

広報えびな

広報えびな2 017年3月1日号 2過去の災害を教訓に市の取り組みと日頃の備え危機管理課?(235)4790 災害発生時には、災害の規模や今後の見通しなどに応じて「災害対策本部」を設置します。ここでは避難所設置や物資輸送、応急復旧など不測の事態に対する職員の対応能力が求められます。このため市では、年に2回、災害対策本部オペレーションセンター訓練を実施。被害状況に応じた初動対応や情報の共有化などを確認しています。 災害時に避難施設となる学校やコミセンなど、32カ所全ての施設で毎年避難所運営訓練を行ってい 東日本大震災規模の地震が海老名を襲ったらどうなるでしょうか。都心を中心に30年以内に約70%の確率で起きるといわれている「都心南部直下地震」が発生した場合、市の最大震度は震度6強、約4000棟の家屋が倒壊(全半壊)し、1万人以上の避難者が発生すると試算されています。市では、このような大地震を想定し、さまざまな取り組みを行っています。オペレーションセンター訓練で職員の災害対応能力を向上実践型の避難所運営訓練で市民の災害対応能力も高める▲オペレーションセンター訓練では市内地図を使い情報を共有?仮設トイレの組み立て▲有鹿小学校会場では給水車を使った訓練も実施