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概要

広報えびな

5 広報えびな2 017年3月1日号 自宅で生活を送るためには、自分自身がけがをしないことが重要です。寝室や子ども部屋にはできるだけ家具を置かない。置く場合は背の低い家具など。窓ガラスには飛散防止フィルムを貼る。部屋の出入り口や通路に物を置かない。家具が転倒しないよう、壁に固定する。 荒天時や雨戸を閉めた状態でも確実に防災行政無線情報や緊急情報を得ることができる防災ラジオ。販売価格が5000円から3000円になりました。この機会にぜひご利用ください。した取り組みのほかにも、災害発生時に被災状況を視覚的に把握するための防災カメラや、災害時燃料備蓄施設などの整備をしています。併せて、職員や地域に向けた各種訓練も継続して行い、災害対応能力の強化を目指しています。 あらためて市民の皆さんにお願いしたいのが日頃の備えです。一人ひとりの意識と心掛けが自分や大切な家族の命を守ることにもつながります。人命救助が優先され、公助の手が届かない可能性のある最初の3日間は自分自身で過ごせる覚悟と準備をお願いします。 皆さんの協力をお願いします。 自宅近くの避難所をチェックしておきましょう。また自宅の立地条件や特性などで、どんな被災の恐れがあるのか、日頃からシナリオを考えておくことも重要です。いざという時は、行政からの発令を待つ必要はありません。危険だと思ったら自分の判断で早めに避難してください。家の中の安全対策はしっかりと防災ラジオが3000円に日頃から避難所や家の特性をチェック▲直近の防災情報は聞き直しができる▲市が配布する防災ガイドブック宮台健治市長室危機管理担当部長併消防本部参事▼価格 3000円(税込み)▼通信料 無料▼申し込み 直接または電話で危機管理課へ▼その他 すでに5000円で購入した方については、差額相当分の防災備蓄物品を順次送付します。詳細は、危機管理課へお問い合わせください。