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概要

広報えびな

広報えびな2 017年3月1日号 8 空き巣の発生は一戸建て住宅が最も多く約6割、またアパートなど、その他の住宅も約3割を占めており、低層住宅で発生しやすい傾向にあります。低層住宅で発生しやすい中高層住宅 12.1%その他の住宅29.6%一戸建て住宅58.3%場所別発生状況1,7701,6661,2571,4461,0961,030890 844 858 8212,0001,6001,2008004000(件)平成19年20年21年22年23年24年25年26年27年28年 空き巣をはじめ、万引きやひったくり、自転車盗など、平成28年に市内で発生した窃盗犯罪全体の件数は821件。約10年前に比べて半数以下に減少しています。要因の一つには、防犯ボランティアの存在が考えられます。現在市内で活動しているのは69団体・7475人。市民の目や、防犯カメラの普及が犯罪減少につながっています。 平成28年の発生件数は41件。減少傾向にあった市内の空き巣発生件数は、27年から6件増加しました。 住宅1階のガラス窓から侵入された被害が最も多く、玄関ドアがこじ開けられたケースやインターフォンで留守を確認した上で侵入されたケースもあります。また、被害は午後に集中しています。 犯罪抑止は警察だけでできるものではありません。市民の皆さん・市・警察が一体となって防犯対策を行うことにより実現するものです。海老名警察署はこれからも海老名市が安全で安心なまちであり続けるために、署員一体となって積極的な取り締まりはもちろん、地域活動への参加など治安維持に向けた取り組みをしていきたいと思います。 県警のデータによると、ガラス破りによる侵入が最も多く、無む 締しまり(※)による被害も約3割に上っています。※…無施錠の窓などからの侵入窃盗犯罪件数は10年前の半分以下に減少犯罪のないまちを目指して侵入手段の1位〝ガラス破り〟数値:神奈川県警察ホームページより数値:神奈川県警察ホームページより無締り29.6%合鍵 3.6%ガラス破り54.2%手段別発生状況100806040200(件)平成24年9025年5726年4027年3528年41市内の空き巣発生件数増えています市内の空き巣被害海老名警察署 岩岡 豊署長約10年前の半数以下に市内の窃盗犯罪件数不明 5.4%その他 7.2%