ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

広報えびな

3 広報えびな2 017年4月1日号マナーを守り 命を守る人と動物が幸せに暮らせる  飼い主には、生後3カ月を過ぎた犬に年1回、狂犬病の予防注射を受けさせることが義務付けられています。狂犬病は人間を含む全ての哺乳類に感染し、発病すると助からないとても怖い病気です。4月の集合注射または動物病院で接種し、市で注射済票の交付を受けてください。 飼い犬は、飼い始めてから30日以内(※)に犬の登録をすることが法律で義務付けられています。登録時に渡す犬鑑札は首輪などに付け、迷い犬になったときなどに身元が確認できるようにしておきましょう。また、「飼い主が変わった」「犬が亡くなった」場合は市に届け出をしてください。※生後90日以内の犬を飼い始める場合は、生後90日を経過した日から30日以内に登録毎年1回 狂犬病の予防注射を(注射済票交付手数料550円・注射費用は病院によって異なる)(生涯1回・鑑札交付手数料3000円)の登録をしましょう▲鑑札と注射済票を首輪に装着しましょう 犬を飼育する際はおりや囲いなどを設置する、鎖でつなぐなどして、放し飼いにしないでください。飼育する場所を常に清潔に保ち、悪臭などの発生を防ぐことも必要です。 また、かみつき事故を防ぐため、散歩時にはリード(引き綱)を必ずつけましょう。リードを離して公園・広場で遊ばせることや散歩させることは、法律で禁止されています。なお、万が一、飼い犬が人をかんでしまった場合は、速やかに厚木保健福祉事務所に届け出るようにしてください。 市に寄せられる苦情で特に多いのがふん尿によるものです。公園や広場、道路などは犬のトイレではありません。犬を散歩させるときには、必ずスコップやビニール袋を持参し、その場にふんを残さないようにしてください。また、尿は水で流してください。放し飼いは禁止散歩時には必ずリードを排せつ物の処理は飼い主の責任 災害時には、迷子の猫や犬が多く発生します。首輪やネームプレート、鑑札、マイクロチップなどが確認の目印になります。日頃からこれらを着用させ、いざという時のために、ペットの分の備えも行っておきましょう。1週間分の餌と水、トイレシート、新聞紙、ビニール袋やスコップなどのトイレ用品、キャリーバックなど備えておきたいもの災害時、あなたのペットは大丈夫?