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概要

広報えびな

広報えびな2 017年9月1日号 4 避難所運営では、大規模な災害が発生し、避難所生活が長期化すると、集団生活のルールや、食料・飲料水の確保、ごみの処分、トイレの清掃など、避難者自らが避難所を切り盛りしなくてはなりません。避難所の集団生活を円滑に運営するため、避難者がグループに分かれ、それぞれの役割を行います。健康づくり課?(235)7880 災害時の医療や医療体制に海老名市社会福祉協議会?(232)1600 「減災対策」と「災害対応」を同時に学ぶ体験型の訓練です。どなたでも参加できます。▼日時 9月24日(日)10時~13時▼会場 総合福祉会館▼内容 家具の転倒・ガラスの飛散防止対策、水の備蓄と運び方、トイレの作り方など▼費用 無料▼申し込み 9月1日(金)から、電話またはファクスで住所・氏名・電話番号・年代を社会福祉協議会(?232・1600、F232・9561)へ。15日(金)締め切り。減災・災害対応訓練にご参加を災害医療講演会求められる4つの役割 避難所での主な役割は「情報班」「物資班」「救護班」「衛生班」の4つ。訓練では各班に分かれ、それぞれの役割を体験します。 「いざという時、避難所に行けば助けてくれる」というのは誤りです。災害が起きれば、市職員・施設管理者・自治会役員もみんな〝被災者〟。避難所も避難者同士で主体的に運営しなければなりません。避難所運営訓練は発災時に自分や家族がどのような環境に置かれるかを確認できる貴重な機会です。そして各家庭で備えること(自助)の大切さを話し合い、できることから実行するきっかけにしていただきたいと思います。非常時に備えて積極的に参加し体験してください。上今泉5丁目自治会森藤自治会長災害が起きればみんな被災者訓練で災害対応力を身に付ける避営所難 避難者の情報や 運収容状況などを管 負傷者・要配慮者の情報を把握す 避難所で必要な物資の調達・受入・ ごみ集積所や仮設トイレの設置場理するほか、市から収集した情報を避難者へ伝達します。また、避難所生活のルール決めも調整します。るとともに避難者の健康・心のケア対策を行います。また、医療機関の情報を収集し、避難者へ伝達します。配給を行います。また、レスキューキッチンなどを使用し、避難者への炊き出しも行います。所の決定、避難者の入浴計画、ごみの分別計画、トイレの清掃計画など衛生管理を行います。情報班救護班物資班衛生班