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概要

広報えびな

広報えびな2017年10月15日号 4~あなたと大切な人のために~乳がん検診を受診しましょう問健康づくり課 ?(235)7880 乳がんになる人は40歳代後半の女性に多く、その数は年々増加しています。早期発見・早期治療の助命率は非常に高く、乳がんから命を守るために定期的な検診はとても重要です。検診は40歳以上で前年度未受診の方が対象です。どんな病気?予防方法は?Q 検診では何をするの?QQ乳房の中にある乳腺にできる悪性腫瘍です。乳がんの発生や増殖には、「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンが深くかかわっています。A乳がんは、自分で発見できる数少ないがんの一つです。毎月、日を決めてセルフチェックを行い、乳房の中に、硬くて痛みのないしこりがないかを自分で触って調べましょう。また、乳がんは生活改善による予防法が確立されていないことから、定期的に検診を受診することが大切です。検診で早期発見ができれば、治癒する確率も高くなります。AA 次の3種類の検査をします。 乳がん・子宮がん・大腸がんの検診が同時に受診できます。申し込みは、直接または電話で健康づくり課へ。?日にち 平成30年2月28日?女性限定集団検診検診の種類と対象は?指定医療機関Q保健相談センターで行う集団検診と、指定医療機関(下表参照)で行う個別検診があります。40歳以上で前年度未受診の方が対象で、集団・個別検診のどちらかを同一年度に1度受診できます。詳細は、健康だよりをご覧ください。A医療機関名所在地電話番号相武台病院座間市相武台1-9-7 256-5111寒川病院寒川町宮山193 0467-75-6751ヘルス・サイエンス・センター(11月1日より追加)相模原市南区相模大野3-3-2-401ボーノ相模大野サウスモール4F042-740-6200初潮の年齢や妊娠・出産の経験、前回の月経などのほか、乳房に痛み・熱感・かゆみなどがあるか、これまでに乳房の病気をしたことがあるか、血縁の家族に乳がん患者はいるかなどを確認します。左右の乳房に差がないか、胸のしこりやひきつれがないかなどを直接触れてチェックします。また、脇の下も触り、リンパ腺の腫れなどを調べます。乳房を片方ずつ、X線フィルムを入れた台と透明なプラスチック板で挟み圧迫して撮影(乳房専用のX線撮影)します。X線撮影のため、妊娠している人には適しません。①問診②視触診③マンモグラフィー検査