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概要

広報えびな

広報えびな2 017年11月1日号 6安全・安心を掲げて子どもの元気が自治会の活力 自治連は市内59自治会の自治会長で組織しています。役割の一つは市と自治会をつなぐパイプ役。市の依頼事項などを定例会議で審議しています。身近なものだと、回覧物や配布物の調整、掲示物の掲出許可などですね。また、メンバー 自治連会長として2年目を迎える萩原さん。自らも、さつき住宅自治会会長として日々活躍しています。自治連の仕事は、定例会議のほか、研修・近隣市や姉妹都市自治連との交流・行政との連絡調整などさまざまで、組織の中には「総務」「防犯」「防災」「福祉」「広報」「PR」の6つの専門部会があります。自治連や自治会について聞きました。文句を言うのは簡単だけど、「すごいね」って褒めることを心掛けましたは地域ごとにA~Eの5ブロックに分かれていて、全員が必ずどれかの専門部会に所属しています。各ブロックを学級に例えるなら、専門部会は学級内の係のようなもの。例えば、総務部会では扇町・めぐみ町・泉の自治会設立支援などを行い、広報部会では「自治連だより」を発行し会員に配布してい さつき住宅に住んで約40年です。昔は子どもが多かった。子どもたちは毎日、目の前の青少年会館(現えびな市民活動センター)に遊びに行っていました。自治会のイベントも、ミカン狩りやハイキングなど子ども向けのものが多かったですね。今は子どもが減り、「新入ます。防災部会は感震ブレーカーの普及促進の検討をするなど、「安全・安心な環境づくり」を目標に各部会がそれぞれの役割を受け持って活動しています。先日は防災部会の会議に顔を出して、さつき住宅での防災備蓄の取り組みをPRしました。このように私は各種会議に出席したり、招待された地域のイベントに参加したり、時には自治会長からの相談に乗ったりと多忙な毎日です。自治連メンバーのチームワークはいいですよ。皆さん、地域思いで自分の意見をしっかり持っているのでとても有意義な会議ができています。 「自治会に関われたお陰で、今ではさつき住宅住民の全員の顔が分かるんです」と語る萩原さん。自治会活動の傍ら、週2回デイサービスで勤務。とても元気です海老名市自治会連絡協議会会長さつき住宅自治会会長萩原好三さん(71歳) 毎年発行している「自治連だより」。昨年からは年度中間に「ミニ自治連だより」の発行も▼1979(昭和54)年に建てられたさつき住宅