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概要

広報えびな

広報えびな2018年2月15日号 2地域安全のため、地道に着実にパトロール隊長を12年間務め上げ、現在は顧問に。パトロールと隔月で広報誌「安全通信」の発行を続けている。座右の銘は「行こう不ふゆ由径けい」。大谷自治会自主防犯パトロール隊山口勝久さん(大谷北在住・83歳) 「大谷地区の安全を守りたくて、自治会長になった平成16年にパトロール隊を結成したんです」と語るのは、大谷自治会自主防犯パトロール隊の山口勝久さん。当時は8人だったパトロール隊も、今は100人を超える大所帯に。3班体制で、1班約30人が週1回3コースに分かれてパトロール。下校時の見守りと環境美化活動を行っています。そんな地道な活動から、犯罪件数は発足当初の3分の1に減り、昨年は全国地域安全運動功労ボランティア団体として「社会安全貢献賞」を受賞しました。「青パト車による巡回」「広報誌の発行」「警察や市役所との連携」など、パトロール隊の地域貢献は多岐にわたります。 方針は〝隊員自身の身の安全に配慮すること〟。「無理せず、できる人ができることから。奇策はないんです。地道に着実に、継続してね」という言葉どおり、今日も着実にこの大谷地区でパトロールの歴史を刻み続けています。今月のえび人地域の元気が海老名の元気  地域の元気が海老名の元気02