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広報えびな2018年３月１日号 2　全国的に多発している振り込め詐欺。平成29年の市内の被害件数は前年の倍以上の44件で過去最悪となっています。市内で発生している詐欺の状況や手口と、身近な対策を紹介します。　振り込め詐欺は、電話やメールなどを使って相手を陥おとしいれ、現金やキャッシュカードなどをだまし取る詐欺のことです。振り込め詐欺には、「オレオレ詐欺」「還付金等詐欺」「架空請求詐欺」「融資保証金詐欺」の４種類があります。?県内の振り込め詐欺などの発生割合（平成29年）参考） 神奈川県警察ホームページオレオレ詐欺69.1%その他0.4%架空請求詐欺9.9%還付金等詐欺20.2%融資保証金詐欺0.4%?振り込め詐欺などの発生件数と被害額　平成29年は振り込め詐欺の約７割がオレオレ詐欺でした。「オレだよ、オレ」と親族などを装って電話をかけ、指定した銀行口座に現金を振り込ませるやり口からその名前が付いた「オレオレ詐欺」。その口実はさまざまで、最近は複数の犯人が警察官や銀行職員などになりすましてキャッシュカードをだまし取る手口が急増しています。　平成29年の市内の発生件数は44件、被害額は7520万円でした。また同年の県内の発生件数は2314件、約53億400万円と市・県内ともに過去最悪の被害となりました。４パターンの振り込め詐欺振り込め詐欺の約７割は「オレオレ詐欺」件数・被害額ともに過去最悪だまされないで、振り込め詐欺はすぐそこに詐師欺発生年市内県内件数（件）被害額（万円）件数（件）被害額（万円）平成27年13 3,800 1,022 370,800　　28年17 4,100 1,286 425,600　　29年44 7,520 2,314 530,400地域づくり課 （２３５）４７８９　海老名警察署 （２３２）０１１０