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概要

広報えびな

7 広報えびな2018年3月1日号 高齢者が一定の高額な金額を引き出す場合は、全て金融機関から通報してもらう取り組みです。通報後、速やかに警察官が金融機関に駆け付け、高齢者から事情を聞くなどの確認をします。 カードなどを直接受け取りにくる「受け子」は、足が付かないようにタクシーを使います。不似合いなスーツを着て住宅街まで乗り付け、用事が済むまでその場でタクシーを待たせるような若者を乗せた場合は、警察署に通報するよう市内全てのタクシー会社と連携しています。 海老名警察署をかたる人物から連絡があった場合、「合言葉は?」と尋ねてみましょう。その後海老名警察署に直接電話(?232・0110)で合言葉を確認します。合言葉が異なる場合は、振り込め詐欺の犯人からの電話とみなし、この一連の取り組みから一歩前で食い止めようという作戦です。 犯人検挙に結びつけるために警察署と協力し、犯人からの電話に引っかかったふりをしてもらう役目を担う方のネットワークづくりをしています。しかしこの作戦を逆手にとった詐欺も横行しているので、まずは管内にいる約200人の警察官OBを中心に協力を呼び掛けています。 あらかじめ受話器に貼っておくことで、電話がかかってきた時に注意喚起を促すシール。海老名警察署生活安全課などで配布しています。急増する振り込め詐欺に対して、海老名警察署ではさまざまな取り組みを行っています。54132高齢者が高額な金額を引き出したら通報!「金融機関の全件通報作戦」不審な若者が乗ったら通報!「タクシー会社連携作戦」「海老名警察署です」という電話に、まずは合言葉を「合言葉作戦」警察官OBにも呼び掛け「だまされたふりネットワーク結成」地道にコツコツと「シール作戦」振り込め詐欺   大作戦撲滅打倒! 詐師欺