ブックタイトル広報えびな

概要

広報えびな

広報えびな2018年３月１日号 8　大地震・ゲリラ豪雨・猛烈な台風・大雪などのいつ発生するか分からない災害に備え、いざという時どのように行動すればよいのか日頃から訓練することが大切です。市も災害時に市内で起こり得る事態を想定し、１月に職員対象の２つの訓練を実施しました。予期せぬ　　　に備えて２つの訓練を実施　災害発生時に、規模や被害の見通しなどに応じて市が設置する「災害対策本部」。市は職員の災害対応能力向上のため、毎年２回、内容を変えながら「災害対策本部オペレーションセンター訓練」を実災害対策本部オペレーションセンター訓練熊本地震を教訓に本番さながらの実践訓練１施しています。　平成28年４月の熊本地震では震度７の大地震が２度発生し、熊本県内の５市町の庁舎が損壊で使用不可能となりました。このことで災害対応に遅れが生じ、通常業務にも大きな支障をきたしたことから、６回目の今回は初めての屋外訓練を実施。市庁舎および消防庁舎への立ち入りができない状況を想定し、海老名警察署・陸上自衛隊など関係機関の参加も得ながら災害対策本部のテントで図上訓練を行いました。危機管理課 ?（２３５）４７９０電気が使えない想定の中、「鉄道が運休」「市道が通行不可」など情報が次から次へと流れる