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概要

広報えびな

9 広報えびな2018年3月1日号帰宅困難者対策訓練避難所運営訓練海老名駅で避難所施設で模擬体験を訓練2 勤務先や外出先などで災害に遭遇し、自宅に帰れない「帰宅困難者」。鉄道が3線通る海老名市では、災害などで鉄道が運休すると9000人以上の帰宅困難者が発生することが想定されています。海老名駅では、「災害対策本部オペレーションセンター訓練」と併せて鉄道事業者や海老名警察署、鉄道警察隊、大規模商業事業者などとともに災害対策本部と連携した実動訓練を実施。約60人が参加し、負傷者の応急処置や帰宅困難者の避難誘導などを行いました。 災害時に避難施設となる学校やコミセンなど、全ての避難所予定施設で行う避難所運営訓練。地域と行政、学校関係者などが協力しながら仮設トイレの設営など一連の活動を模擬体験します。ことしの予定は改めて本誌で案内します。ぜひご参加ください。南部大型防災備蓄倉庫の隣地を整備 被災自治体の要請を待たずに国が直接被災地に物資を送る「プッシュ型支援」。災害時には非常食や飲料水、毛布など膨大な支援物資を積んだ大型トラックの往来が想定されます。市ではこのようなプッシュ型支援に備え、杉久保北にある南部大型防災備蓄倉庫の隣地を支援物資の集積場として整備しました。プッシュ型支援に備えて 大地震や外国による弾道ミサイル発射などの緊急時に情報を確実に伝えるため、国がJアラート(全国瞬時警報システム)の試験放送を行います。防災行政無線をはじめ、防災ラジオからも試験放送が流れますので、災害と間違えないように注意してください。日3月14日(水)11時頃3月14日Jアラートによる全国一斉緊急情報の伝達試験を実施大型防災備蓄倉庫に隣接した約2,700㎡の土地を整備。平常時は消防訓練などに使用